会社紹介2020.01.14

神棚って何?使用されている木材は?

神棚って何?使用されている木材は?

 

さて、2020年もスタートです。

皆さん、初詣には行かれましたか?

いろいろと時代も移り変わり、様々な習慣が変化してきている中、初詣で神社やお寺に参拝に行く行事は変わらないなあとふと思いました。

神社に参拝した際に授与所でいただく「お札」(=神札)ですが、この神札を自宅や会社などで祀る場所を「神棚」といいます。

神棚とは、神道(=日本古来の宗教)の神様を祀るための棚で、本来神様が祀れらている神社を自宅用に持ち込まれたのが神棚というと分かりやすいでしょうか。

神棚には、扉がひとつの一社宮、扉が3つあつ三社宮をはじめ様々な種類があり、最近では時代の変化に合せて、洋室に馴染むデザインのものや場所をとらないコンパクトなタイプも増えています。

 

サイズもコンパクトでマンションや洋室にも使いやすいものも人気

 

 

神棚に使用される木材

神棚は当然ながら「木製」になるわけですが、使用される代表的な樹種はヒノキです。

その他、ケヤキや杉などを使用しているものもあります。

安価な外国産の材を使用しているものもあるようですが、やはり、神社で古来より使用されている国産の良質なヒノキを使用するのが一般的なようですね。

品質にこだわったものでは、伊勢神宮などでも使用されている木曽ヒノキを使ったシリーズも多いようです。

 

神棚 店舗紹介

神棚を実際にご覧になるなら、都内でも専門店がございます!

ご紹介するのは、神棚を中心に商品開発・販売を手掛ける「静岡木工」さんの直営店舗ですが、

一般的に馴染みのあるものから、スタイリッシュで若い方にも受け入れやすいシリーズも豊富ですよ。

 

店舗一覧はこちら

 

最近は、御朱印を集めるといった形で神社やお寺周りをする方も増えているようなので、

神札のみならず、御朱印を飾る棚としてもいいかもしれないですね。

 

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