一枚板と出会える木材展示場が新たにオープン！

 

無垢の木材から製材された一枚の天然木の板。木材の世界では「一枚板」と呼ばれ、長い年月をかけて生育した木材から得られる貴重な材です。

種類も国内外様々な地域から多様な樹種があり、それが一枚ずつ異なる個性をもっているのが特徴で、ダイニングテーブル、カウンターテーブル、ベンチをはじめ様々なシーンで長く大切に使用されます。

 

ただ、種類が多く、価格も一般の製品より高めということもあって少し敷居が高い印象もありますよね。

特に、オーダーでお願いするとなるとどこで相談していいかも分かりません。

 

そんな中、北近畿の最北端、京丹後市にて住宅の建築と無垢板を取り扱う福田工務店さんが、4月20日に倉庫の一部を改装して新たに展示場をオープンしました！

その名も　KUKU LUMBERYARD

福田工務店さんでは、かねてより「KUKU」という自社ブランドで既存の建築事業よりさらに人々の身近に木を感じてもらい、木と暮らす豊かさの提案を発信することを目標にしてきましたが、

今回皆さんに実際に見て触れて、無垢を感じてもらえる場所を作られました。

 

こちらでは、実際に製品となったものから、加工前の原板と呼ばれる材料を実際に見ることができ、更にその場で加工や塗装、施工までの相談をすることもできます。

 

完成品としては、以下写真にあるように無垢一枚板（国産栗）に同社がデザインしたアイアン性の脚を組み合わせたようなデザインにも富んだものもございます。

 

 

こちらのテーブルの詳細（製造工程含む）は以下ページで紹介しています。

国産栗の一枚板テーブルの詳細はこちら

 

 

加工前の原板も様々な材を常時展示しているので、どのように仕上げていくかをイメージするのもいいですね。

 

それぞれの木が持っているストーリーや特徴などもプロのアドバイスと共に素材から選べるのもこういった展示場ならではです。

 

他にもDIYや木工職人さん向けの小さな材なども展示販売しています。

 

また、一般の方にも来ていただきやすいよう、自社で製作した木工雑貨やお隣の兵庫県の森から作られるアロマなど様々なグッズも取り揃えています。

 

遠方にお住いの方は難しいかもしれませんが、

お近くの方はぜひ一度、自然と食の豊かな京丹後とKUKU LUMBERYARDへぜひお越しください！

 

KUKU LUMBERYARDの情報