製品紹介2018.05.15

間伐材を活用した国産のOSB

間伐材を活用した国産OSB

国産材のOSBがあることをご存知でしょうか。

OSB(Oriented Strand Board)は、薄い削片状にした木片(Strand)を

積層、接着剤で高温圧縮した木質ボードで、

下地材や構造材などが主な用途でホームセンターなどでも売られてます。

表面は以下のような感じ。(店舗の什器などでも見かけますね)

材料には、生育の早いアスペン、ポプラなどの安価な広葉樹やパイン材などが使用されていて、

製造も海外が中心になります。

 

そんな中、国産材(間伐材)を原材料にしたOSBを製造する唯一のメーカーが岐阜県にあります。

会社名は、「エスウッド」

平成11年に設立され、国内の間伐材を有効活用できる従来品OSBとは異なる素材を開発・製造されています。

同社では、製品の名前を、“ストランドボード”と呼ばれているので、以降ストランドボードと記載します。

 

 

※製品の特長や施工実績などは以前のコラムでもご紹介しています

↓ ↓ ↓ ↓

 

ストランドボードの製造工程

今回は、同製品の製造工程について、詳しくご紹介。

1.玉切り~切削

直径が12~20㎜程度の小径木の丸太を玉切りし、

ディスクフレーカーという機械で細かく削ります。(削られたものをストランドといいます)

 

2.乾燥~接着剤塗布~フォーミング

切削されたストランドを乾燥機で乾燥させ、専用の機械の中で接着剤「ノンゲル」を塗布

その後、フォーマーという機械で、

製品の厚みごとに必要となる高さまで均等にマットを成形していきます。(以下写真)

 

 

 

3.プレス~裁断~研磨

ホットプレスに投入し、加熱と圧力をかけながらボードを成形していきます。

厚みは、最大12㎜まで対応可能です。

その後、ボードを製品サイズ(通常は910×1820㎜)に裁断し、

ベルトサンダーで表面を仕上げて完成です!

 

地域材を活用した実績の拡がり

最近では、岐阜県内に限らず、全国各地の材を活用した地域材指定の受注も増えているそうです。

工場を訪問させていただいた際に加工されていたのも多摩産のヒノキでした。

利用用途が制限される小径木も活用できる上、不燃処理の対応もできるので

公共物件や店舗内装などへと利用拡大にも期待されますね!

 

製品に関するお問い合わせ、カタログ・製品サンプルの請求は以下よりご連絡ください。

 

 

 

ただいま資料請求をご依頼いただけると、ストランドボード製のオリジナルマグネットをプレゼントしています!

(在庫がなくなるまで)

 

 

 

 

投稿者:末吉

 

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