木材2019.07.28

内装材や家具材として注目される【古材】

古民家の活用で注目される「古材」

少子高齢化が進む中で、「空き家」の増加が社会問題として叫ばれていますが、そんな中、そうした空き家(古民家)をリノベーションして再活用する動きも各地で活発になってきました。

実際に、飲食店などで古民家をイメージしたような内装の店舗などを見かける機会も増えた気がします。

 

古民家の定義については、明確なものがあるのかは定かではないですが、一般的に築50年を経過した日本の家屋を示すようです。

そう考えると家屋自体に建築物としての価値を感じますし、リノベーションをはじめ、古民家再生の動きが増えているのも頷けます。

一方で「解体」され地上から消えていく古民家の方が圧倒的に多いのが実情なんだろうと思います。

 

そんな中、「古き良きもの」への需要や資源の循環利用というまさに「エコ」の観点からも古民家解体で得られる材料=「古材」への注目度が増しています。

今回は、「古材」について少し紹介させていただきます。

 

個性満載 「古材」の魅力

古材とは、文字通り「古い木材」というわけではなく、一般的に戦前に建築された木造住宅で使用された木材を指します。

当時は現在のように国内外の材を条件に応じて選択して使用するわけではなく、地元地域の材を使用していたようで、

今でも地元の木を使って家を建てるのが家にとって一番いい、と大工さんもよく言ってます。

 

古材の魅力は、なんといっても「個性」だと思います。

経年変化による傷や色の変化、当時の職人さんによる作業痕、見た目に現れる風情や迫力・・ etc.

木材自体にそうした個性はつきものですが、「古材」にはそれを圧倒的に上回る歴史のようなものを感じます。

また、資材の再利用という観点からも循環型社会に寄与するエコ素材でもありますね。

 

 

こちらは、京都北部の古民家で使用されていた「古材」です。

塗装では決して表現できない色合いがたまりません。

割れや傷などは欠点とされることが多いですが、「古材」に関してはプラス要素になりますね。

 

床材や壁材などの内装材として使うも良し、テーブルや棚などの家具や什器として活用するのもおすすめです。

 

製品情報は以下よりご覧いただけます。

 

 

 

 

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