会社紹介2018.03.04
化粧構造用パネル 『トライウッド・パネル』
トライウッド・パネル
九州の真ん中あたり、大分県と熊本県との県境にあるトライ・ウッドさん。
乾燥方法にこだわり、「輪掛乾燥」といって原木のまま井桁に組んで、約1年間自然乾燥します。
原木一本一本にバーコードラベルが貼られ、きちんと管理されているのも珍しいですね。
空から撮影するとかなり圧巻です(^o^)
さて、そのトライ・ウッドさんの人気製品のひとつが、「トライウッド・パネル」という杉の化粧パネル。
通称「トラパネ」という名で、各地の工務店や設計事務所に愛用されてます。
通常、化粧パネルというと、合板などの基板に突板やフィルムを貼ったものなどが一般的ですが、
トラパネは杉の無垢材を集成加工している為、限りなく「無垢材」であることが大きな特徴です。
厳選された杉を天然乾燥主体で丁寧に仕上げ、現場で板一本ずつ木目や色合いを見ながら加工されています。
狂いが少なく机や本棚などの家具や造作材として重宝されるほか、今では化粧構造用パネルとしての利用が増えてます。
ノンホルマリンの安全な接着剤を使用し、強度面も床倍率 3.0倍、壁倍率 2.5倍!
天井、床、壁など多くの用途で使用できます。
また、トライ・ウッドさんではオーダー寸法による現場直送納品も行っており、きめ細かな対応も得意とされております!
気軽に訪問するには少々山奥に位置しますが、
近くには杖立温泉という温泉地があって工場訪問後に訪れるのはおススメですよ(^_^)/
投稿者:末吉