展示会関連2018.09.26

高級材の端材でつくるオシャレな小物・木製看板はいかが?

端材でつくる高級感ある小物や木製看板

自宅の表札や店舗の看板、案内プレートなどに「木材」を使いたい、

しかも他にはないオリジナリティ溢れるものを製作したい時、どこに相談しますか?

もちろん、表札や看板を扱う業者さんもたくさんいらっしゃいますが、機会があれば、是非材木屋さんや木工会社さんに直接依頼してみるのもいいかもしれません。

少し敷居が高いなあと思うかもしれませんが、木材の選定や塗装による仕上げなど、木材のプロだからこその提案を受けることができますよ。

 

今回ご紹介するのは、国内外の様々な材でテーブルや小物などを製作する福田工務店さん(京都府)が、端材を活用して製作した事例になります。

 

製作事例① ルームキー

こちらは、一枚板などでも人気のブビンガという高級材の端材を活用したルームキーです。

ブビンガは、もともと心材部分が赤褐色で特徴のある材料で、写真の通りとても高級感を感じる仕上がりになります。

 

とても重厚感があり、ひとつひとつ表情が異なるのもまたいいです。

端材とはいえ、もともとが高品質な素材で、仕上がりにもこだわっている製品です。

もちろんルームキー以外用途のアレンジも可能ですよ。

以下は、上記製品の参考価格です。

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■参考価格

サイズ:W150~200×D20~30×T10~20㎜

樹種:ブビンガ

塗装:オイル仕上げ

単価:1本 2,000円(税別)程度  (チェーン含む)

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製作事例② ミニ木製看板(表札)

街路樹でも馴染みのある「ケヤキ(欅)」を使用した木製看板。

ケヤキは材木としての価値も高く、古来より寺社仏閣などの建築材から一般住宅、家具、楽器など様々な用途で長年使用されてきた材です。

そのケヤキも、和室需要に低下などの影響もあってか若干人気が下降気味などと言われていますが、個性ある木目や色合いは、アイデア次第でいろんなシーンで活用される材だと思います。

 

さて、そのケヤキ材を使用した看板(案内プレート)です。

この材は、「和」を表現するにはもってこいだと思います。

写真は古民家をリノベーションした宿泊施設様での事例ですが、飲食店や店舗などでもいろいろと展開できそうですね。

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■参考価格

木製ミニ看板(プレート)

サイズ:(大)200×200×30㎜程度 / (小)220×60×20㎜程度

樹種:ケヤキ(欅)

塗装:ウレタン艶消しクリア塗装 (⇒屋外仕様)

加工:裏面には壁掛け出来るようビス掛け用の加工あり

サイズ:W200×H200×T30㎜

単価:1枚2,000円〜8,000円(税別)程度

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今回ご紹介した製品は、彫刻用のロゴデータを入稿いただければ、1週間程度で出荷が可能となります。

(デザイン作業が発生したり、内容が複雑な場合は別途見積とさせていただきます)

 

オリジナル品の対応もさせていただいておりますので、

少しこだわった製品をご検討の際は是非ご気軽にお問合せください。

 

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