製品紹介2019.03.11

多摩産材でつくる木製ノベルティ・記念品

新たなトレンド!木材の産地を選択した製品づくり

ひとえに木材を使って木工品をつくるといっても、そのジャンルは多種多様です。

椅子やテーブルなどの家具から、木製時計やカトラリーなどの小物類など思い浮かべるだけでいろんなアイテムがあります。

そうした木工の業界において、ここ数年増えている傾向があります。

それは、ズバリ、使用する材の「産地指定」

 

その背景には、特に公共施設などの案件などは分かりやすく、地元の木材を活用することで、地域の林業や木材加工業への貢献にも繋がるとともに、

特定の地域の木材を活用して製品をつくることが製品自体にストーリーが生み、利用される方や製品として手に取る方々にメッセージを伝える効果も高くなります。

また、こうした動きは公共案件のみならず、一般企業による民間施設などにも拡がりをみせています。

 

実際に、キバドットコムへの相談の中に、「〇〇県の材を調達できないか?」といった内容も多く、その背景には製品加工へのストーリーが求められているケースが多いです。

特に、ここ最近多い例として、東京都の材(いわゆる多摩産材)を使いたいというお仕事。

都内で建設される様々な物件において、木材を利用する案件が増えていることや、2020年に迎える東京オリンピックの会場の多くで、国産材を多く活用されるという側面などがあってここ最近関心が高まっているんだろうと思います。

最近の事例としては、東急電鉄さんでリニューアルされた「戸越銀座駅」には、ホーム全体を覆う屋根をはじめ、多摩産材が約120立法メートルも使用されてます。

 

 

 

例:多摩産材(東京都の材)を活用したノベルティ・記念品の製作

そんな中、建物そのものや家具などへの活用とは異なり、ノベルティグッズ(販促物)や記念品などに多摩産材を活用するという事例も増えています。

ノベルティグッズや記念品の場合、案件によってばらつきはありますが、一定数量(多ければ何万個)を製作して、幅広く配布する傾向がありますので、普及啓発という観点からも地域の材を使用することの意義も高くなります。

 

では、実際に多摩産材を使ってノベルティグッズを製作したい時、どこに相談すればいいでしょうか。

そんな時は、是非ご気軽に当サイトに相談ください(^^)

 

多摩産材に限らずですが、地域材を活用したノベルティグッズや記念品の製造も幅広く対応しております。

例えば以下のようなアイテムが製作できます。

(画像をクリックすると、詳細ページにとびます)

 

 

 

 

 

他にも、様々な製品製作ができますので、見積や製品に関する質問など以下よりご気軽に相談下さい!

 

 

 

 

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