事例紹介2018.11.17
国産クリ(栗)材の一枚板 from KUKU(福田工務店)
国産のクリ(栗)の一枚板を製造
11月20日~22日に東京ビッグサイトで開催されるジャパンホーム&ビルディングショー2018への出展を控え、「目玉商品を」、ということでKUKU(福田工務店)さんのご協力で一枚板テーブルを製作することになりました!
材料に選んだのは、国産のクリ材。
最大幅800㎜、長さ1,800㎜ほどあるとても立派な材です。
割れ部分もあるのですが、今回はあえて割れも残したまま料理していただくことにしました。
まずはベルトサンダーで粗材の状態から表面を綺麗に仕上げていきます。
この段階でもとても素晴らしいのですが、ここから塗装に入りますよ。
職人さんの手により、丁寧な作業が進みます。
塗装&仕上げを行うことで、更に木材の深みが出てきます。
脚にもこだわります。
木製の脚もいいですが、少し野暮ったくなるので今回はアイアン製のモダンなデザインできめてみます。
尚、今回はひび割れ部分の処理に、レジン処理という樹脂を流し込む方法にもトライしました。
どのような仕上がりになったかは、展示会場でのお楽しみということで。